筋トレをすると身体が硬く感じるのは筋肉痛のせいでは?

筋肉をつけると身体が硬くなるのか

「筋肉をつけると柔軟性がなくなる(体が硬くなる)」という話を聞いたことはありませんか?

 

 

管理人が10代の時点ですでに耳にしていたので、かなり昔から言われていたようです。

 

 

それでは、筋肉をつけると実際に体が硬くなるのでしょうか?

 

 

答えはNOです。

 

 

筋肉がついても、身体は硬くなりません。
この件について解説してる筋肉に関する文献で、「筋肉は体の柔軟性を阻害する」と主張しているものは、管理人が見た限りではありません。

 

 

それどころか、「筋力トレーニングを行うと、柔軟性は増す」としている資料もあります。

 

 

「体の柔らかさ」とは、言うまでもなく関節の可動域の広さのことです。
ポイントになるのは関節の動きであり、筋肉量は関係しません。

 

 

それでは、「筋肉をつけると体が硬くなる」と言われるようになったのはなぜでしょうか?

 

 

管理人は、筋トレ後に発生する筋肉痛が関係していると考えています。

 

筋肉痛がある状態で柔軟体操をすると痛みが増し、「イテテテ」となって体がロクに動きません。

 

 

この痛みで可動域も狭くなるため、「体が硬くなった」と錯覚するのではないでしょうか。

 

筋肉の痛みで思うように動かなくなっているだけなのに、可動域が狭くなってしまった、勘違いしているわけですね。

 

 

管理人自身の筋トレ経験からこのように推測していますが、実際には体が硬くなることは無いので、安心してOKです。

 

 

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